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さびしんぼう
監督 大林宣彦
製作 小倉斉 / 山本久 / 根本敏雄 / 出口孝臣
脚本 剣持亘 / 内藤忠司 / 大林宣彦
出演者 富田靖子
尾美としのり
藤田弓子
小林稔侍
岸部一徳
音楽 宮崎尚志
撮影監督 阪本善尚
配給 東宝
公開 1985年4月13日 日本の旗
上映時間 110分
製作国 日本
言語 日本語
allcinema
キネマ旬報
  

さびしんぼう』とは、1985年公開の日本映画

瀬戸内尾道舞台少年を描いた作品である。監督の自伝的色彩が強いといわれる。全編に、ショパンの『別れの曲』が流れる。

尾道三部作”のひとつ。 ちなみに黒澤明はこの作品を大変気に入り、黒澤組と呼ばれる自分のスタッフにも見るように指示したというエピソードもある。

スタッフ編集

  • 原作 - 山中恒『なんだかへんて子』

撮影中に尾道には珍しい雪が降り、訪れていた山中恒氏は、「小樽の雪は下から舞い上がってくるんですよ」と大林監督に語った。これがのちの『はるか、ノスタルジィ』を生むきっかけとなる。

  • 脚本 - 剣持亘、内藤忠司、大林宣彦
  • 監督 - 大林宣彦
  • 撮影 - 阪本善尚
  • 音楽 - 宮崎尚志
  • 主題歌 - 富田靖子(ショパンの「別れの曲」に歌詞を付けた題名同一タイトルの「さびしんぼう」)
  • 製作 - 小倉斉、山本久、根本敏雄、出口孝臣
  • プロデュース - 森岡道夫、久里耕介、大林恭子

キャスト編集

ストーリー編集

写真を趣味とする高校生の井上ヒロキは、名前も知らぬ他校の少女(橘百合子)を「さびしんぼう」と呼び、憧れていた。そんなある日、母に頼まれ、友人のマコト、カズオと共に家である寺の土蔵を掃除した時、古い写真の束が散乱してしまった。そんな騒動も収まったある日、ヒロキは通学の自転車が壊れ難儀していたことをきっかけに、憧れの君「さびしんぼう」こと、橘百合子と知り合うことが出来た。そんな出来事を振り返っていたヒロキの前に突然、ピエロのような白塗りメイクとオーバーオールの奇妙な少女が現れた。突然現れて、何処へともなく消える彼女が名乗る名前は、なんと「さびしんぼう」! ふたりの「さびしんぼう」とヒロキが尾道の町を舞台に織り成す、懐かしくも悲しい初恋の物語である。

ショパンの『別れの歌』編集

1832年、ショパンが22歳のときに作った曲で、『12の練習曲 作品10-3 ホ長調』のこと。ショパンと恋人コンスタンチア・グワドコフスカの恋を描いたフランス映画『La Chanson de L’Adieu(別れの歌)』の中で使われ、この映画がヒットしたので、同曲を『別れの歌』『別れの曲』と呼ぶようになった、とされる。

映画『さびしんぼう』の中では、橘百合子の得意曲として、また井上ヒロキが母親からせがまれて練習させられる曲として、しばしば登場する。エンディングクレジットでは、軽快に編曲されたものが富田靖子によって歌われ、映画をしめくくる(DVDには劇場用とはちがうオリジナルエンディングも収録されている)。


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