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マタンゴ』は、1963年公開の東宝制作の特撮ホラー映画変身人間シリーズ第5弾。英題は、MATANGO の他、The Fungus of TerrorCurse of the Mushroom People など複数あり。

あらすじ 編集

豪華ヨット「あほうどり号」で海に繰り出した7人の若い男女が遭難し、無人島に漂着した。そこはカビと不気味なキノコに覆われた孤島で、キノコ以外に食料はほとんどなかった。やがて彼らは食料と女性を奪いあい、対立しあう。そんな飢餓と不和の極限状態の中、不気味な怪物が出没しはじめる。

マタンゴ 編集

  • 体長:10cm~2.5m 
  • 体重:50g~300kg
設定では吸血怪人ということだがそのような描写はなく、薬品や火、光に弱い。
複数出現した中には、シメジに似た形態の個体もいた(元デザインに基づいた造形の着ぐるみであるが一体しか製作されていないらしく、出番は少ない)。

スタッフ 編集

キャスト 編集

  • 村井研二:久保明(城東大学心理学研究室の助教授)
  • 関口麻美:水野久美(歌手。笠井の愛人)
  • 作田直之:小泉博(笠井産業の社員)
  • 吉田悦郎:太刀川寛(新進の推理作家)
  • 小山仙造:佐原健二(臨時雇いの漁師)
  • 笠井雅文:土屋嘉男(青年実業家。笠井産業の社長)
  • 相馬明子:八代美紀(村井の教え子で婚約者)

参考文献 編集

関連作品 編集

その他 編集

  • 「マタンゴ」の名は、きのこの一種ママタンゴから採られた[1]
  • マタンゴの声はケムール人バルタン星人悪魔っ子の声に流用された。
  • ロケーションは伊豆大島で行われた。森のシーンでは百足や害虫が多く、スタッフ・俳優を悩ませた。土屋嘉男によると、霧の演出のためにスモークを焚いたところ、樹上からいろいろな虫が落ちてきて、大騒ぎになったそうである。
  • きのこのミニチュアには、開発されたばかりでまだ使用目的の無かった発泡ウレタンが使われた。きのこがみるみるうちに発育していくシーンは、実際に発泡ウレタンが反応して膨れ上がる様子をそのまま使っている。
  • 役にはそれぞれ元となったモデルが存在し、ヨットのオーナーである金持ちのバカ息子はコクド堤義明、小心者の推理作家は大藪春彦、仲間を見捨ててヨットで逃げ出す船長は堀江謙一と、当時六本木で騒いでいた連中を酷い目に遭わせてやれと思いながら脚本担当の木村は本作を書き上げた。
  • 子供の頃この映画を見たスティーヴン・ソダーバーグは酷いショックを受け、キノコが食べられなくなった。同様の体験を持つオールド・ファンの声も多く聞かれる。
  • 公開当時の併映は、ヨットレースに興じる若者の青春を明るく描いた『ハワイの若大将』(主演:加山雄三)であった。

脚注 編集

  1. DVD特典映像「製作ノート(劇場公開時パンフレットより)」

関連項目 編集

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