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テンプレート:日本の脚本家 三谷 幸喜(みたに こうき、1961年7月8日 - )は日本劇作家脚本家俳優映画監督血液型A型。身長174.8cm。妻は女優の小林聡美

来歴 編集

東京都世田谷区出身。当時全盛期だった大相撲横綱大鵬幸喜にあやかって「幸喜」と命名された(三谷が生まれた当時は大関で、生まれた年の9月場所後に横綱に昇進した)。 少年時代は、とんねるず木梨憲武と同じサッカークラブに所属していた。

1983年、私立世田谷学園高等学校卒業後(私立獨協中学校中退)の日本大学藝術学部演劇学科在学中に劇団東京サンシャインボーイズ」結成。活動初期では一橋壮太朗の芸名で自ら役者もつとめていた。なお、演劇科の3年後輩の太田光は、当時は演劇志望だったため、「三谷さんは学生の頃から、スゴイ人気者だった。日藝のヒーローだった。一方、自分は教授とケンカしたりして、演劇を諦めた。だから今でも、三谷さんにコンプレックスがある。」と、2006年に自らの番組「スタメン」に三谷がゲストで出演した際に、カラミぎみに語っていた。

劇団の活動と並行して放送作家としても活動をしており、『アイアイゲーム』『欽ドン!』『お笑いマンガ道場』などの番組構成などに携わる。テレビアニメ『サザエさん』の脚本を手がけたこともあるが、3本目に執筆した「タラちゃん成長期」(タラちゃん筋肉増強剤を使ってオリンピックに出る夢をみるというストーリー)がプロデューサーの逆鱗に触れて降板させられたことを(なお、作品は4本作られたらしい)月刊「ドラマ」の特集で語っている。

フジテレビの深夜番組『やっぱり猫が好き』の脚本を一部担当し(「このドラマが小林聡美と結婚するきっかけとなった」とよく言われるが、あくまできっかけに過ぎず、実際にはもっと後のことらしい。)、その後番組『子供、ほしいね』のほとんどの回を担当(なお、この作品には主人公・久保田うららの兄役で三谷幸喜本人が出演している)したことから一般に名が知られるようになり、1993年振り返れば奴がいる』で連続テレビドラマの脚本家としてデビューする。この時、脚本が現場で勝手に直されるという事実に直面し、その体験を活かした舞台『ラジオの時間』を上演する。この作品は後に三谷の映画監督デビュー作としてリメイクされ、数々の賞を総なめにする(映画版は『ラヂオの時間』と表記)。

この作品の成功により、翌年には『刑事コロンボ』のような倒叙ミステリーとして『古畑任三郎』の脚本を手がけることになる。この作品で気弱な刑事・今泉慎太郎を演じたのは「東京サンシャインボーイズ」の盟友西村雅彦で、彼もこの作品で一躍有名になった(もっとも、前作『振り返れば奴がいる』にも出演し「織田裕二を刺した役者」と言われた)。

また、同時期に「東京サンシャインボーイズ」の代表作『12人の優しい日本人』が中原俊監督によって映画化され、劇団からは相島一之梶原善の2人が、舞台と同じ配役で出演している。

1994年頃、劇団の活動に行き詰まりを感じたため、倉敷市芸文館での『東京サンシャインボーイズの罠』を最後に30年間の充電期間に入る。

劇団の人気が最高潮になり「チケットが取れない劇団」と言われ始めた1993年にはパルコによるプロデュース公演に参加、伊原剛志松下由樹による二人芝居『ダァダァダァ』の演出・脚本を担当。翌年には、三谷の発案により唐沢寿明を起用したサスペンススリラー『出口なし!』の演出・脚本を担当する。それ以降も『君となら』『巌流島』『笑の大学』『温水夫妻』『オケピ!』(2001年第45回岸田國士戯曲賞受賞)『バッドニュース☆グッドタイミング』『彦馬がゆく』などのヒット作を次々生み出していく。また、松本幸四郎一家による演劇集団「シアターナインス」との共同プロデュースで『バイ・マイセルフ』『マトリョーシカ』でも脚本を担当した。現在、パルコプロデュースシリーズの中で最も新作の待たれる作家となった。松本幸四郎は、三谷が大河ドラマ黄金の日日』で大河の脚本を夢見、その後『ラマンチャの男』で舞台脚本家を夢見た経緯があり、『王様のレストラン』の際に、駄目元で主演を依頼して以来のつきあいとなっている。幸四郎自身も、三谷の脚本を高く買っているようである。もっとも、『王様のレストラン』の出演は、娘である松本紀保が、三谷作品のファンで、彼女が強く薦めた結果らしい。

1997年には初の映画監督作品として『ラヂオの時間』を発表。多くの映画賞を受賞、絶賛を浴びる。2001年には自身の体験に基づいた「建築コメディ」とも言うべき監督第2弾『みんなのいえ』を発表。両作品共イギリスドイツなどでも上映会が催され、多くの喝采を浴びた。

一方『古畑任三郎』以降も『王様のレストラン』『総理と呼ばないで』『今夜、宇宙の片隅で』『合い言葉は勇気』『竜馬におまかせ!』など次々作品を発表、2002年暮れには念願のシチュエーション・コメディHR』において、脚本だけではなく総合演出も手がけた。そして2004年に長年の夢であったNHK大河ドラマ新選組!』の脚本を担当。三谷の意向も入れられたというそのキャスティングは賛否両論を呼んだものの、大きな話題となった。そして、2006年に、続編(大河ドラマ史上初)となる『新選組!! 土方歳三 最期の一日』が1月3日に正月スペシャルとして放送された。また同年1月3日・4日・5日には『古畑任三郎 ファイナル』も放送され、正月特番ドラマを連続して手がけたことになる。この2つのドラマはNHKが放送した『新選組!! 土方歳三 最期の一日』の裏のフジテレビに『古畑任三郎 ファイナル』の初日(第1夜「今、甦る死」)が放送され、三谷ファン泣かせな編成になってしまった。これに関し、『古畑~』が21.5%に対し『新選組!!~』は視聴率が9.8%と振るわず、フジテレビ側は「調整が間に合わなかった」と謝罪している。

2004年10月映画版『笑の大学』(監督:星護、主演:役所広司稲垣吾郎)公開、2004年暮れに舞台『なにわバタフライ』(戸田恵子出演の一人芝居)、2006年に公開した映画『THE 有頂天ホテル』(監督も兼任、出演:役所広司松たか子他)、2006年に東京ヴォードヴィルショーに書き下ろした『竜馬の妻とその夫と愛人』の再演など、相変わらずの人気作家ぶりが伺える。また2005年4月より清水ミチコとの対談形式のラジオ番組『MAKING SENSE』(J-WAVE)が放送されている。さらに2005年11月2006年1月にかけて、パルコ劇場プロデュース公演として『12人の優しい日本人』が再々々演された。出演は江口洋介他。この作品が、東京サンシャインボーイズ以外の出演者で上演されるのは、舞台としては初めてのことであった。

尚、『笑の大学』はロシアで上演されるなど国際的な広がりをみせており、IMDBでは少数ながらも高評価を得ている。今後はオスカーを狙いたいと語っており、すでにスピーチの内容も考えているという。

著作である『オンリー・ミー 私だけを』が50万部のベストセラーとなっているものの、あまり知られていないので「ひそかなベストセラー」といわれる。

2006年テレビ東京系の子供番組『おはスタ』で1月10日~12日の間「やまちゃん」こと山寺宏一の代役として「コーキー」の呼び名で司会出演をおこない、2008年6月2日放送回では『ザ・マジックアワー』の宣伝の一環としてゲスト出演した。また2006年大河ドラマ『功名が辻』(大石静脚本)では、大石に請われて役者として出演、信長に翻弄される将軍足利義昭を演じた。3月には初の歌舞伎演出作品『決闘! 高田馬場』を公演、11月には劇団東京ヴォードヴィルショー第61回公演「エキストラ」の脚本・演出を担当。

2007年には、パルコ劇場で舞台「コンフィダント・絆」、伊東四朗三宅裕司佐藤B作による舞台『社長放浪記』の脚本(演出は三宅裕司)、芸術座の後継劇場となる「シアタークリエ」のこけら落し公演『恐れを知らぬ川上音次郎一座』の脚本・演出を担当することになっている。

2008年、「コンフィダント・絆」で読売文学賞、第7回朝日舞台芸術賞・秋元松代賞(『恐れを知らぬ川上音二郎一座』の作・演出も含む)受賞。3月、平成19年度芸術選奨の演劇部門で文部科学大臣賞を受賞した。

また、2008年6月には、第4弾監督作品『ザ・マジックアワー』が公開された。

第一回日芸賞受賞者。佐藤隆太と共に授賞式に臨んだ。本人は、思いもよらない賞の獲得に驚いていた。

人物 編集

仕事
彼の作品は、基本的に喜劇である。本人も「面白い話しか書けない」と言っているように、悲劇やシリアスは苦手なところがある。
仕事ぶりの方では、毎回締め切り間近に台本・脚本が仕上がるほどの遅筆が有名で、監督泣かせと言われている。舞台『巌流島』では、三谷の遅筆により台本が完成せず、予定していた公演初日が大幅にずれ込むことになり、佐々木小次郎役の陣内孝則が降板している。この時に三谷は、「今後、同様なことを起こしたら筆を折る」と宣言している。
テレビドラマの演出家には不信を持った時期があるようで、かつてはドラマディレクターに対する辛辣な発言振りが目立ったが(ドラマの現場で脚本が勝手に書き換えられるといった事など)、それでも共同テレビの河野圭太星護などには一定の信頼は置いているようである。
自己アピール
自身のドラマや映画では、自らプレゼンターとして視聴者やマスコミの前に登場するが、その際は必ずタキシードを身にまとう。希望するBGMは布施明「君は薔薇より美しい」。
2007年日本アカデミー賞で、最優秀監督賞を逃し、一気飲み後、テーブルに突っ伏し悔しがるという本気とも演技とも受け取れる動きを披露していた。ただし日本アカデミー賞自体では、『ラヂオの時間』で最優秀脚本賞を受賞している。
性格
神経質な性格の持ち主であり、自身の作品に否定的な意見を目にし、創作力の減退を防ぐという理由から、インターネットはほとんどみない。
ただし、テレビ出演時や対談集などでは、自分の「神経質さ」を過剰に表現して逆にギャグにし、(苦笑まじりに)笑わせる、という手法を使うことが多い。長年の舞台経験などで培われた「ある種の余裕」から、なせる技である。
気難しい性格を現す一面に、なかなか他人を家に入れないという面がある。ココリコ田中直樹にコレクションを見せると約束し、自宅を訪れた田中を玄関の外で応対し、自宅の中に招き入れることはなかった。妻・小林聡美の父親(つまり義父)が、小林の外出中に訪ねてきたときも自宅に入れなかった程である。
好きな女性
中森明菜観月ありさ平野レミの大ファンである。
映画マニア
子どもの頃からテレビで放送される洋画に親しみ、洋画を中心とした大の映画マニアである。映画マニアの間での神様的存在である和田誠との、映画についての対談集『それはまた別の話』[1]『これもまた別の話』を、映画専門誌『キネマ旬報』に連載・刊行している。また、『これもまた別の話』では、1998年度の「キネマ旬報読者賞」を受賞している。さらに和田マニアでもある三谷は、和田のタッチにそっくりの「似顔絵」を描くことができ、上記の二冊の本の表紙では、映画俳優たちの似顔絵を和田と共作しているが、どれが三谷が描いたものであるかを判別するのは困難である。
また、『大脱走』のような、グループで何かを計画して実現させる映画が特に好きで、そのような映画は「○○作戦」というように題名に作戦が付く映画が多いことから、「作戦もの好き」を称している(テレビドラマの「スパイ大作戦」も含む)。「作戦もの」について思う存分に語ったインタビューが、小森収のインタビュー集『はじめて話すけど…』に収録されている。 
テレビ狂
子供の頃からかなりのテレビ狂であり、三度の飯よりテレビが大好きだったという。実家には当時使っていたテレビが今も残っているらしい。非常に数多くのテレビ番組に詳しく、海外ドラマ、特に『刑事コロンボ』には精通している。他にも『ドラえもん』『パーマン』『おそ松くん』などのアニメ番組や『ポンキッキーズ』『おはスタ』などの児童向け番組にも詳しい。彼が手がけたテレビドラマにも、これらの番組に使われたセリフや内容が度々登場する。
また『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ)を初期の頃から見続けた「夜ヒットフリーク」であり(この点については「スカイパーフェクTV!」の月間広報誌でもインタビューの中で三谷自らが発言している)『ラヂオの時間』における井上順の配役の人物考証は『夜のヒットスタジオ』での井上のキャラクターに基づくものであるともいわれている。
ナイトスクープファン
探偵!ナイトスクープのファンで、発売されたDVDは全巻そろえた挙句、自ら依頼を出すほどである。
少女コミック
少女趣味な一面があり、りぼん系の少女コミック『姫ちゃんのリボン』を読んでいる。他に『赤ずきんチャチャ』はアニメだけ見ていたらしい(これが、後に間接的ではあるが当時声優をつとめた香取慎吾との出会いになっており『古畑任三郎vsスマップ』の回では、古畑がこのアニメについて語っている)。
歴史マニア
歴史マニアでもあり、中学校の同級生が歴史の教科書の江藤新平の写真に似ていると思うと、彼に写真と同じような着物を着せて写真をとったという。以来、友達をモデルに幕末志士コスプレ写真をとり続けたというエピソードがある。また、横山光輝の『水滸伝』『三国志』のファンでもある。
中学校の時、郷土クラブにも所属し「お墓研究班」班長として烏山の寺町の墓の数を数えていた。
家族
妻の小林聡美、猫3匹(アメリカンショートヘアーの『おとっつあん』、オシキャットの『オシマンベ』、捨て猫だった『ホイ』)、犬1匹(ラブラドールレトリバーの『とび』)。ペットたちは三谷と小林のエッセイにもよく登場する。
その他
本人曰く、 英語は喋ることも、聞き取ることもほとんど出来ないという(『英語でしゃべらナイト』、ゲスト回)。

作品の特徴編集

作風
ウィットユーモアに富んだ演出による、ハートウォーミング、人間賛歌が多く、露骨な社会風刺やグロテスクな描写、きわどい台詞などは一切使わない。そうした独特の暖かみとなっており、多くのファンを魅了している。また劇中において登場するギャグはほとんどが三谷の考案によるものである。
織田裕二主演のテレビドラマ『振り返れば奴がいる』は、当初コメディ色の強い作品だったが、制作スタッフが現場で勝手に脚本を書き換え、当時流行っていたシリアスな作風になってしまった経緯がある。最終的には三谷の意図とは外れ、全く別の作品になってしまうという憂き目に遭っている。
劇団名が、アメリカの劇作家ニール・サイモンの代表作「サンシャイン・ボーイズ」に由来することからもわかるように、ニール・サイモンから大きな影響を受けている。
また、映画監督のビリー・ワイルダーにも大きな影響を受けており、ワイルダーの晩年(94歳時点)に、インタビューする仕事がきて、驚喜してのぞんだ(2001年1月3日フジテレビにて「三谷幸喜からビリー・ワイルダーへ」)。
当て書き
三谷は自分が執筆した劇作品が、自分が関与できない形で再演されることを極端に嫌っており、そのため、外部(特に学校の演劇部や、三谷が演出・脚本改訂などに参加できない劇団)に対して、自らの作品の上演許可を出すことを頑なに拒むことで知られている。その理由のひとつは、全ての戯曲・台本をそれぞれの役を演じる役者への「当て書き(先に役者を決めてから、その役者をイメージしながら台本を書くこと)」として執筆していることによる(ただし、同じ役を異なる複数の役者が演じることを前提に企画されたTVドラマ『3番テーブルの客』は例外)。このため、作品の再演に当たって、役者の交替が生じる場合は、三谷自身が演出するしないにかかわらず、新しい役者のイメージに合わせて三谷が台本を改訂する。
たとえば『笑の大学』は、もともと三宅裕司坂東八十助 (5代目)に宛てて書かれたラジオドラマ脚本であるが、後に西村雅彦近藤芳正出演で舞台化された際や、役所広司稲垣吾郎出演で映画化された際には、そのたびごとに脚本自体を一から書き直している(ただし、ロシアで公演されているロシア語版に関してはその範囲外である)。
俳優
他の脚本家や監督もやることではあるが、気に入った俳優を自身の作品に積極的に起用することが、三谷には顕著に見られる。それは舞台俳優にも同じで、三谷の作品がきっかけでTVドラマに出演し、脚光を浴びるようになる俳優も少なくない。
そして、その起用法ゆえか、三谷が監督をした映画には、普通の映画に出演すれば必ずエンディングのキャスト欄で最終に表記(いわゆるトメ)されると思われるほどの役者が多く出演しており、監督一作目の『ラヂオの時間』のエンディングでは、キャストの表示される順番が「あいうえお順(五十音順)」、三作目の「THE 有頂天ホテル」も「あいうえお順(五十音順)」になっている(注:キャスティングの「五十音順」は三谷作品に限るものではなく、昔からオールスターキャストの映画などで多く用いられた手法である。これは、当時から役者が自分の名前の表記順にこだわっていたことを示すものでもある)。
リンク
最近では『踊る』などでも使われている手法。『踊る』でのハイパーリンクほど細かな設定のものではないが、遊び心がうかがわれるものとなっている。詳しくは、後述。

作品一覧 編集

テレビドラマ 編集

映画 編集

舞台 編集

アニメ 編集

漫才台本 編集

著作編集

シナリオ・戯曲 編集

小説 編集

  • 経費ではおちない戦争 宙出版, 1991.9
  • 俺はその夜(よ)多くのことを学んだ 幻冬舎 1998.9

漫画原作 編集

エッセイ 編集

  • オンリー・ミー 私だけを メディアファクトリー, 1993.11
  • Now and then三谷幸喜 三谷幸喜自身による全作品解説+51の質問 角川書店 1997.4(文庫化時に、『仕事、三谷幸喜の』に改題)
  • 三谷幸喜のありふれた生活 朝日新聞社, 2002.2
  • 三谷幸喜のありふれた生活2 怒濤の厄年 朝日新聞社, 2003.4
  • 三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日 朝日新聞社, 2004.7
  • 三谷幸喜のありふれた生活4 冷や汗の向こう側 朝日新聞社, 2005.12
  • 三谷幸喜のありふれた生活5 有頂天時代 朝日新聞社, 2006.9
  • 三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り 朝日新聞社, 2008.3

(以上6点は、朝日新聞に連載中のエッセイをまとめたもの)

対談 編集

(以上2点は、和田誠との対談集)

  • はじめて話すけど…小森収インタビュー集 フリースタイル 2002.7
    • 三谷へのインタビュー「理想の作戦ものを求めて」を収録。
  • むかつく二人 幻冬舎 2007.1
  • いらつく二人 幻冬舎 2008.3

(以上2点は、清水ミチコとの共著。ラジオ番組「DoCoMo MAKING SENSE」の放送分を加筆再構成したもの)

関連本・研究本 編集

  • 『みたにのまど 映画「みんなのいえ」三谷幸喜の撮影日誌』ぴあ 2001.7
  • 別冊宝島『三谷幸喜の全仕事 面白さのツボ!』宝島社 2004.1

作品間のリンク編集

作品間にはリンクが張り巡らされている。それは三谷の遊び心とも取れる演出であり、そこから別の作品のその後がわかる場合もある。

世界観のリンク編集

バリトン・ホテル
初出は『バッド・ニュース☆グッド・タイミング』。『古畑任三郎』にも舞台として登場。用語として、『THE 有頂天ホテル』や『古畑任三郎』の『間違われた男』にも登場。

登場人物のリンク編集

サチコ
『やっぱり猫が好き』に登場する猫。『子供、ほしいね』にも登場する。
中川淳一
『振り返れば奴がいる』の登場人物。『古畑任三郎』にも登場。
中浦かおり
『ラヂオの時間』の登場人物。『古畑任三郎』にも登場。
堀ノ内修司&千本のっこ&古川清十郎
『ラヂオの時間』の登場人物。『みんなのいえ』にも登場。
飯島直介&飯島民子
『みんなのいえ』の登場人物。『THE 有頂天ホテル』にも登場。
丹下二郎
『THE 有頂天ホテル』の登場人物。『オケピ!』に双子の兄が登場。
原田禄郎
『王様のレストラン』の登場人物。『古畑任三郎』にも名前のみ登場。

赤い洗面器の男編集

三谷作品を語る上では欠かせない「赤い洗面器を頭の上に乗せた男」の小咄。これまでに複数作品の登場人物によってこの話が語られるが、誰もが最後のオチを口にしようとした途端、必ず何かしら邪魔が入って話が途切れてしまい、結末はいまだ明かされず謎のままである。詳細については、「赤い洗面器の男」を参照。

セルフパロディ編集

  • やっぱり猫が死ぬ
    『やっぱり猫が好き』のセルフパロディ。『古畑任三郎』の『ゲームの達人』に登場する花見の著書。
  • ふりかえればハゲがいる
    『振り返れば奴がいる』のセルフパロディ。
  • 陪審員2号の台詞
    『12人の優しい日本人』での台詞。『ラヂオの時間』のセルフパロディ。
  • ラヂオの時間
    上記のものとは少し異なり、自身の経験をパロディ化したもの。

出演者のリンク編集

出演者の共通だけで言えば、他の脚本家などの作品にも、あることであるが、三谷の作品の場合、それが他のキャラクターを演じていても、台詞などにセルフパロディを持たせている。以下、そういったセルフパロディがあるもののみ記載する。役名も同じ場合は、上記の登場人物のリンクを参照。

佐藤浩市
三谷作品の常連の一人。『THE 有頂天ホテル』では『新撰組』でみせた相島一之とのからみをみせる。
香取慎吾
三谷作品の常連の一人。『THE 有頂天ホテル』では『合い言葉は勇気』でのそれと近い役を演じることとなる。
西村雅彦
三谷作品の常連の一人。『古畑任三郎』の『今泉慎太郎』では、『王様のレストラン』のセルフパロディが見られる。

出演作品・CM編集

主なレギュラー番組・連載エッセイ 編集

ラジオ 編集

新聞 編集

脚注 編集

  1. ドラマ「王様のレストラン」のエンディングでも使われたこの題名は、ビリー・ワイルダー監督の映画『あなただけ今晩は』に登場する、酒場のマスターの決まり文句、"That's another story"の直訳。(ただし、字幕翻訳では「余談だが」となっている)。

外部リンク 編集

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