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姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)は2005年公開の日本映画京極夏彦の小説『姑獲鳥の夏』の映画化作品。監督は実相寺昭雄

姑獲鳥の夏
監督 実相寺昭雄
製作 荒井善清
森隆一
脚本 猪爪慎一
出演者 堤真一
永瀬正敏
原田知世
阿部寛
音楽 池辺晋一郎
撮影 中堀正夫
編集 矢船陽介
配給 日本ヘラルド映画
公開 日本の旗2005年7月16日
上映時間 123分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 5.5億円
次作 魍魎の匣
allcinema
キネマ旬報
IMDb
  

エピソード 編集

原作は1994年講談社へ持ち込んだ京極夏彦の処女作。『姑獲鳥の夏(小説)』も参照のこと。

本作はその構成から映像化が困難とされてきた。そのためか幾度かあった映像化の話も実現には至らなかったテンプレート:要出典

京極本人のポリシーとして「小説と映画は別物(独自の切り口で違う見せ方をすべき)」という点がある。これをクリアし、また京極が大ファンである実相寺監督を起用しての実現となった今回の企画は、本人が大いに喜ぶものとなったテンプレート:要出典

概要 編集

スタッフ 編集

キャスト 編集

ストーリー 編集

カストリ雑誌の書き手を副業とする、小説家関口は「生まれない胎児」という噂を聞きつけた。古書肆で博学な陰陽師、旧友中禅寺に知恵を求めるが、彼はその噂の家が同窓生の婿入り先であることを指摘する。それに気付かなかった関口は自分の記憶に不安を覚える。

関口は中禅寺の勧めで、探偵を営む異能の持ち主、奇矯な性格の友人榎木津の事務所を訪れる。丁度そこに依頼者として現れたのは、噂の旧家、久遠寺家の娘、涼子であった。

涼子の依頼は、関口の同窓生である妹婿の突然の失踪の真実を明かしてほしいというものだった。また「生まれない胎児」の噂も事実であった。涼子に対し不思議な感覚を覚えた関口は、榎木津らと共に久遠寺医院に向かうこととなる。だがそこには、何とも悲しい驚愕の事実が待ち受けていた。

評価 編集

監督特有の表現が強く見られる映画であり、作品の評価は賛否両論だが、監督のファンである原作者は「感想は無い」と答えるも、満足しているようであるテンプレート:要出典

関連商品 編集

DVD 編集

  • 姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション: ジェネオンエンタテインメント、2005年11月25日発売。
  • 姑獲鳥の夏 京極堂BOX: ジェネオンエンタテインメント、2005年12月22日発売。
  • 姑獲鳥の夏 『魍魎の匣』公開記念版: ジェネオンエンタテインメント、2007年12月7日発売。

CD 編集

  • オリジナル・サウンドトラック 『姑獲鳥の夏』: 池辺晋一郎、ジェネオンエンタテインメント、2005年6月27日発売。
収録曲
  1. 成熟へのプロセス
  2. 幻覚~オンド・マルトノによるmusic effect
  3. 奇妙な子守唄
  4. 錯乱~プリペアード・ピアノによるmusic effect
  5. 羊水のように
  6. かげろう、揺れる
  7. 眩暈~アナラポスによるmusic effect
  8. 分裂する刺客
  9. 妄執~パーカッションによるmusic effect
  10. 真空のこだま
  11. 第三の人格~ストリングスとパーカッションによるmusic effect
  12. 引き金~ストリングスと20絃筝によるmusic effect
  13. あがらない遮断機
  14. 風と、ためいきと…

書籍 編集

  • 姑獲鳥の夏 Perfect Mook (別冊宝島):宝島社、2007年7月7日発売。(ISBN 9784796647311
  • 映画『姑獲鳥の夏』OFFICIAL BOOK (講談社 MOOK)、講談社、2005年7月13日発売。(ISBN 9784061795778
  • 妖怪映画夏の陣-京極夏彦『姑獲鳥の夏』VS『妖怪大戦争』 (洋泉社MOOK)、2005年7月発売。(ISBN 9784896919387

関連項目 編集

外部リンク 編集


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