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菊次郎の夏』(きくじろうのなつ)は北野武の監督作品。1999年公開作品。第52回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式参加作品。静岡県、および愛知県豊橋市などでもロケが行われた。「菊次郎」はたけしの亡き父の名前。

あらすじ 編集

夏休み、一人ぼっちの小学生三年生の正男(関口雄介)は、遠く離れて暮らしているという母親に会うために、お小遣いを持って家を飛び出す。それを知って心配した近所のおばさん(岸本加世子)は、自分の旦那である駄目人間の菊次郎(ビートたけし)を正男に同行させるのだが・・・。

出演者編集

エピソード編集

この曲を製作する際に北野監督本人から 『ピアニストのジョージ・ウィンストンのアルバム 『AUTUMN』のようなピアノの旋律の主体とした曲を作って欲しい』 と製作を依頼された。 いつもは音楽に関しては北野監督は『自分の専門じゃないから』 と久石に任せ、まず久石が仮に作ったデモ盤を聴いた後に変更等の注文をつけることが多いのだが、前述のように映画制作前に監督自身 から具体的なイメージによる注文されたのはこの曲が初めてのことだった、それだけこの作品に対する監督の想いが強いことがわかる。 またこの曲は北野監督自身が出演した2000年2002年にかけて、9代目(E120系)トヨタ・カローラのテレビ・ラジオCMのBGMにも使われた)。そのため、「Summer」を指す際、映画のタイトル名ではなく「カローラの音楽」と言われることもある。

  • 北野映画作品にありがちな「痛み」を伴う暴力的な面が、排除されている。これは、彼自身の『振り子理論』に基づき、逆の方向を狙って作ったとされている。そのため、老若男女を問わず落ち着いて見られる作風になっている。
  • 亡くなった父と同じ年齢を迎えた北野自身を「菊次郎」として、少年期の北野自身を主人公の少年として描き、重ね合わせたごく私的な作品。
  • カンヌ国際映画祭でも評判は上々だったが、賞は獲れなかった。東京スポーツは、「たけし一冠の終わり」と洒落のきつい見出しを出した。さすがに、これには北野監督も苦笑するほかなかったという。
  • この作品には北野監督が絶賛するパフォーマンス集団THE COMVOYのメンバーが出演している。

外部リンク 編集

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de:Kikujiros Sommeres:El verano de Kikujiro fr:L'Été de Kikujiro it:L'estate di Kikujiro pl:Kikujiro ru:Кикуджиро (фильм) sv:Kikujiros sommar

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